フォンドボーとは料理の基礎

みなさんは、｢残ったご飯｣ってどうしてますか？

だいたいのご家庭では冷凍するか、炒飯などの料理にしてると思います。

残ったご飯を冷凍するのにも場所を取りますし、炒飯を作ってもレパートリーが少なく、味を変えるぐらいしかできずに｢炒飯｣というカテゴリーに飽きてしまうと思います。

そこで、残ったご飯を使う炒飯以外の料理｢お焼き風｣を紹介したいと思います。

｢お焼き｣といえば小麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮に小豆、野菜などで作った餡を包み、焼いた物を想像すると思います。

｢風｣なので本物みたいにこったことはしないですし、味、食感も似たような感じです。

残ったご飯を炒飯以外に何かリメイクできないかと思い、考えた料理です。

それではレシピを紹介したいと思います。

・材料

炊飯器に残ったご飯　　　　　だいたい200ｇ

卵　　　　　　　　　　　　　1個

鰹節　　　　　　　　　　　適量

ゴマ油　　　　　　　　　　大さじ1

醤油　　　　　　　　　　　大さじ2

ケチャップ　　　　　　　　大さじ1

マヨネーズ　　　　　　　　大さじ1

・作り方

1、 ボウルに卵を溶き、別の大きめのボウルにご飯を入れます。

2、 大きめのホウルに入れたご飯に溶いた卵を加えて、よく混ぜてから4等分に大判のような平らな丸にします。

3、 大きめのフライパンにゴマ油を入れ中火で熱し、4等分したものを焼いていきます。

4、2分焼いたら裏返し、さらに2分焼き、両面に焼き色がついたらお皿に盛ります。

4、 焼いた2枚に鰹節を適量のせ、大さじ1ずつ醤油をかけ、残り2枚にケチャップとマヨネーズを均等にかけたら完成です。

※ケチャップとマヨネーズはだいたいの分量で表記したので、好みで変えてください。大さじのカップでやるより直接かけた方がいいかもしれないです。

水分が抜けてパサついた残りご飯は粘りけがないので、溶き卵を加えて全体的に混ぜると、しっかりとまとまり、コクのあるおいしさに仕上がりますのでぜひ作ってみてください。