フォンドボーとは料理の基礎

ぐんと気温が上がった暑い日には、

炭酸飲料を無性に飲みたくなります。

シュワシュワとした刺激が、

気分をさっぱりさせてくれますよね。

今から10年以上前、

20代の私が飲んでいた炭酸飲料は

勤務終了後に行く居酒屋でのチューハイが多かったです。

昼間の勤務時間中には

いつもお茶を飲んでいました。

そのせいか、今でも炭酸飲料を

飲みたくなるのはいつも夜。

仕事が終わったあと、「おいしー！」と

同僚達とワイワイしながら

飲んでいた頃のなごりなのでしょう。

ところで、一般社団法人の全国清涼飲料連合会が調べた、

炭酸飲料に関する興味深いデータがあります。

そのデータを見ると、炭酸飲料の人気が

どんどん高まっていることが分かります。

2007年から2016年までの10年間で、

炭酸飲料の生産量は約7倍にまで増えたそうです。

炭酸飲料のメーカー各社は、

これまで以上に工場に投資をして

生産量の増加を目指しています。

炭酸飲料の生産量が増えれば、

種類の幅も広がるのではないでしょうか。

それは、私にとってとてもありがたいことです。

何故なら子育てが始まった頃、

妊娠や授乳のため

大好きだったチューハイを飲めないことに

強いストレスを感じていました。

とはいえ子ども健康のためなので、

アルコールは絶対に飲めません。

そんな中、アルコールの入っていない

炭酸飲料を飲んでみたら

感動的なおいしさを感じたのです。

「私が感じていたチューハイのおいしさは、

アルコールよりも炭酸の部分だったのかも」

と思うほどでした。

運転する機会が多く、授乳中でもあるため、

まだまだしばらくはお酒を飲む機会はありません。

でも、おいしい炭酸飲料があれば

心を満たすことが出来ます。

シュワッとするあの感じがあれば、

暑い夏の夜がさわやかな幸せに包まれます。