30-18 大晦日の中国、みんなで作る餃子
うちの子ども達が、ようやく餃子に対する
“食わず嫌い”を克服しました。
最近では夕飯の希望を聞くと、
「餃子が食べたい!」という言葉が
たびたび出ています。
もともと餃子が好きな私は
その言葉をどれだけ待っていたことか。
餃子をリクエストされるたびに
うれしい気持ちになっています。
餃子はもともと中国で
「おめでたい日に食べる料理」として
親しまれてきました。
しかも、大晦日に家族全員で餃子を作ることが
恒例になっている家庭も多いそうです。
日本の人々が日常的に食べている餃子とは
位置づけが大幅に違うことが分かります。
餃子といえば、あの半月型の
独特な形が特徴的ですね。
実は、中国でかつて使われていたお金が
あの形に似ていたそうです。
そのため、中国には
「餃子を食べると金運が上がる」という
考えもあるのです。
中国の家庭で、大晦日に
餃子を作る作業をする時は
どんな雰囲気なのでしょうか。
今から30年ほど前、私が子どもの頃は
大晦日にお餅を作る家庭がたくさんありました。
お餅の作業が始まると
父と祖母が神経質になるので、
子どもだった私はビクビクしていたことを覚えています。
もしかしたら、大晦日に餃子を作る中国の家庭でも
そんな光景があるかもしれませんね。
「餃子で金運が上がる」という話を
これまでは知らなかったので、
今度はそれを意識しながら
餃子を味わってみたいと思います。