30-19 私にとっての救世主、カレー粉
我が家ではカレー粉を常備していますが、
カレーを作る時にはほとんど使っていません。
カレーを作る時にはルウを使っていて、
カレー粉を利用するのは
カレーピラフとカレーコロッケの時です。
コロッケは我が家の人気メニュー。
手間はかかりますが、
「頑張って作って良かった!」と思えるほど
家族の食べっぷりが良いです。
ただ、いつもと同じ作り方だと
当然のことながらいつも同じ味になります。
おいしく出来たとしても、
味に飽きられてしまうのは残念ですよね。
そこで、味に絶妙な
変化をもたらしてくれるのがカレー粉です。
周りのサクサクと中身のホクホク、
コロッケの良さはそのままに、
カレーの風味がほど良くなじんでくれます。
ピラフに関してもカレー粉の活躍は
「もとの味を変え過ぎない変化」に良さを感じます。
いつもピラフを作る時は
塩コショウとバターで味付けをしています。
あとは、冷凍のアサリを入れることで
魚介だしの風味が加わります。
私はその味がとても好きなのですが、
やはり何度か食べるうちに
家族はだんだん飽きてくるようです。
そこで味をほど良く変えてくれるカレー粉の登場です。
カレーピラフの時は、冷凍あさりではなく
ベーコンを使った方が味のバランスが良くなります。
ちょっと加えるだけなのに、
カレー粉が料理に新しい風をもたらします。
カレー粉は、料理がマンネリ化した時に
私を助けてくれる救世主のような調味料です。