『ジュリー&ジュリア』 料理が繋いだ2つの人生。ブフ・ブルギニョン。
2009年公開の『ジュリー&ジュリア』というアメリカ映画があります。
物語は1949年。平凡な主婦、アメリカ人のジュリアがパリに住むことからスタート。
明るくて、おおらかな性格のジュリア。フランスの地で何ができるかを考えます。
そこに浮上したのは、1番好きなことは何か…?彼女の1番は“食べること”でした。
ジュリアは料理学校へ通い始めます。現代にも日本校が実在する学校。
そこで学んだのち、料理番組に出演したり、料理本を出版するほどになりました。
ジュリアが出版したフランス料理の本は、当時のアメリカに新たな風を吹きこみました。
その時代から50年が経過します。人生を変えたい女性、ジュリーが生きる時代。
その時代のニューヨークで、平凡なOL生活を送っているジュリー。
ジュリーもまた、自分に何ができるかを考えていました。
そして思いついたことが、ブログ。ジュリアのレシピの全てである524品を制覇し、
ジュリアにはなれないけれど、その料理を自らのブログに書き綴ることでした。
たくさんの料理が登場するのですが、印象的だったのは、ブフ・ブルギニョン。
フランスの定番家庭料理で、作品の中でジュリーが焦がしてしまった1品です。
ブフ・ブルギニョンとは、牛肉のブルゴーニュ風、赤ワイン煮込みのこと。
こんなにオシャレなものが家庭料理だなんて、憧れてしまいます。
実在した2つの人生を繋いだ料理。2人を支えたステキなパートナー。
心がホカホカと、それでいて力強く影響を受けるおはなし。
失敗も覚悟で作ってみよう。そして、“ボナペティ!”と言って振る舞おう。
料理名:ブフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)
作者:ル・クルーゼ公式ショップ
■材料(4人分)
牛すね肉(ブロック) / 400g
玉ねぎ(中) / 1/2個 (100g)
にんじん / 1/3本
セロリ / 1/2本
にんにく / 2片
<ブーケガルニ> / 1束
(パセリの茎、タイム各1枝、 /
ローリエ1枚、セロリの葉少量を /
束ねたもの) /
黒粒こしょう / 小さじ1
赤ワイン(常温・できればブルゴーニュ産) / 600ml
ペコロス / 4個
マッシュルーム / 4個
バター / 大さじ2
サラダ油 / 小さじ2
薄力粉 / 大さじ2
水(常温) / 600ml
ビーフコンソメ(固形) / 1個
トマトペースト / 大さじ1
塩 / 小さじ1/4
こしょう / 少々
■レシピを考えた人のコメント
牛すね肉のブロックをたっぷりのハーブでじっくり煮込んだコクのある肉j料理。
ブルゴーニュのワインを使うと味わいが増します。
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