みんな大好き「手羽先唐揚げ」
いきなりですが、名古屋といえばおいしいグルメがたくさんありますよね。
「味噌カツ」「小倉トースト」「味噌煮込みうどん」など、いくつも挙げられます。
そんな中でも、「手羽先唐揚げ」が一番好きな方は多いのではないでしょうか。
外はカリカリ中はジューシー、食えば食うほど腹が減るって感じですよね。
手羽先を唐揚げにして提供した最初のお店は、名古屋の「風来坊」という鶏料理店でした。
当時の風来坊の看板メニューは、鶏の半身を丸ごと唐揚げにし、
秘伝のたれで調理した「ターザン焼き」という一品。
ある日、風来坊の店主である大坪健庫さんは、ターザン焼き用の鶏肉を仕入れ忘れてしまいました。
そこで、当時出汁をとるだけの目的で使われていた手羽先を唐揚げにし、ターザン焼きのたれにつけて提供することをを考案しました。
それが以外にも客に大好評で、そのままメニューに定着したそうです。
まさに怪我の功名ってやつですね。
その後名古屋を中心に、手羽先は日本全体に広がっていきました。
居酒屋などでは必ずと言ってもいいくらいありますもんね。
「世界の山ちゃん」などの手羽先専門店も誕生しました。
ちなみに、「世界の山ちゃん」の創業記念日である6月14日は、「手羽先記念日」なんだそうです。
料理名:手羽先唐揚げ
作者:@cU3.ConTure
■材料(3人分)
手羽先 / 12本
片栗粉 / 大さじ2〜3
粗挽き胡椒 / パッパ
キャベツ / 1/4個
☆漬けダレ /
胡麻 / 大さじ1
醤油 / 大さじ3
料理酒 / 大さじ1
みりん / 大さじ2
はちみつ / 大さじ1〜2
■レシピを考えた人のコメント
特売で手羽先を沢山買ってきたので、山ちゃん風の唐揚げを作ってみました。ちょっと手がベタベタになって食べにくかったけど、とっても美味しい手羽先唐揚げでした。
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