2012年『しあわせのパン』バターナッツカボチャのポタージュ。
2012年に公開された『しあわせのパン』という映画があります。
物語の舞台は、北海道の洞爺湖。その湖畔にある、カフェマーニ。
水縞くんとりえさん夫妻が2人きりで営む、宿泊もできるベーカリーカフェです。
マーニの向かいのバス停に、秋の朝、小学生の女の子、未久が立っていました。
りえさんが、かぼちゃのポタージュを差し出すと未久は「いらない」と飛び出します。
母親の作るかぼちゃのポタージュが大好きだったのに、あたたかな家族だったのに、
家を出て行った母親の姿を思い出し、どうしようもない寂しさに苦しむ小さな心。
夫妻は、そんな未久と父親をマーニに招待します。
そして、いらないと言われたかぼちゃのポタージュをテーブルに運びます。
静かに口にする親子は、美味しいけれど、
「ママのとは違う」と呟く。
もう戻ってこないママの作ったかぼちゃのポタージュ。もう記憶の中だけの味。
同じ料理でも、作った人や食べたときの記憶、そこにある愛情で味は変わる。
夫妻の寄り添う優しさと、親子に残された切ない現実。
様々な感情を受け止めながら、コトコトとあたたかなかぼちゃのポタージュを。
料理名:カボチャポタージュ
作者:・あず・
■材料(4人分)
バターナッツカボチャ皮と種を取り除いた物 / 半分(約300g)
玉ねぎ / 小1個(約100g)
コンソメ顆粒 / 小さじ1
水 / 300cc
牛乳 / 200cc
塩コショウ / 少々
■レシピを考えた人のコメント
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