30-03 予想外だった幼稚園のお弁当風景
先日、子どもの通う幼稚園が
大雨による被害を想定して
早めに終わった日がありました。
通常であれば14時半のお迎えが、
降園時間が11時半に変更です。
お弁当を作ってあったのですが、
自宅で食べることになりました。
うちの子どもはとても暴れん坊なので、
「さて、家で一緒にどう過ごそうか」と考えると
少し不安な気持ちがふくらみます。
そのほか、ひとつ楽しみに感じたことがありました。
今日は特別に、子どもがお弁当を食べている姿を
見られることです。
いつもお弁当を手作りして子どもに持たせ、
降園後に空っぽになったお弁当箱を洗います。
空っぽなので完食していることは分かるのですが、
どんな風に食べたのか、おいしかったのかどうか、
ずっと気になっていたのです。
「家でお弁当を食べるなんて、不思議だね!」と
言ったら子どももうれしそうな顔。
「いっただっきま~す!」と
元気に食べ始めたらすぐに、
何故か白目の変顔でおにぎりにかぶりつきました。
ビックリして聞いたら、近くに座っている友達と
いつもお互いに変顔を見せ合いながら
お弁当を食べているそうです。
「〇〇君の顔が一番面白いんだよ」と言って、
椅子から落ちそうなほどの
思い出し笑いをしていました。
予想していた以上に変だけど、とても楽しそう。
お弁当作りはあまり深く考えず
それなりの物を持たせるだけで問題なさそうです。
いつか、変顔をした子ども達がほほえみ合いながら
お弁当を食べる様子を覗いてみたいです。