30-13 日本でも大人気、パスタ料理の魅力
パスタ料理に関する興味深い調査結果を見つけました。
2019年にマイボイスコム株式会社が
約1万人を対象に行ったものです。
それによると、日本でも約9割の人が
日常的に自宅でパスタ料理を食べていて、
その回数が週1回以上の人は
全体の2割近くもいました。
イタリア料理として知られているパスタですが、
現代の日本ではかなり広く
浸透していることが分かります。
パスタ料理の良いところは、
麺の茹で具合による味の変化が少ないことではないでしょうか。
麺類を茹でる時に一番神経を使うのがお蕎麦、
次がラーメンではないかと考えます。
どちらも麺を茹でる時間が30秒違うだけでも
味に大きな差が出てしまいます。
麺の食感が悪いと、
例えつゆやスープがおいしくても
ごまかすことは難しいでしょう。
調理をする時に時間的にも精神的にも
余裕があれば良いのですが、
なかなかそうもいきません。
そうなると、味に安定感のあるパスタ料理は
とても助かる存在なのです。
パスタ料理を作っていて楽しいのは、
市販のソースをアレンジすることです。
最近のお気に入りは、
カルボナーラのソースに
茹でたブロッコリーやほうれん草を
加えるアレンジです。
色味が増えて鮮やかになるからか、
ますます食欲が湧きますよ。