フォンドボーとは料理の基礎

朝起きてからバタバタと家事をこなし

ひと段落つくのが大体10時前後なのですが、

その時、筆者はよくコーヒーを飲みます。

このように日常の中でホッと一息つきたい時、

コーヒーを淹れるという方は多いのではないでしょうか。

人がリラックスした時にα波という脳波が出ます。

この脳波はストレスを鎮めたり、免疫力を高めてくれるという

心身に良い影響を与えるものですが、

コーヒーの香りを嗅ぐとこの脳波が発生するそうです。

また、コーヒーのカフェインには覚醒作用があり、

眠気を覚ましてくれたり、気分を切り替えさせてくれます。

どうりで少し休憩したい時に、

コーヒーが欲しくなるわけですね。

近年、世界の幸福度ランキングで

１位を獲得しているというフィンランドも、

コーヒーを愛飲している国のひとつです。

そしてこの国では、

国民が仕事中にコーヒーを飲む権利が

法律で保障されているといいます。

仕事時間に応じて、

15～20分のコーヒー休憩の時間が

1～2回確保されているそうです。

仕事に没頭するのも大切ですが

こうして休憩も大切にしていることが、

心身の健康を保ち、

幸福度を実感できる要因なのかもしれません。

一生懸命仕事に打ち込んだら、

コーヒーで一息する時間を作って

リラックスと次の仕事への英気を養う。

真似していきたい習慣のひとつですね。