フォンドボーとは料理の基礎

一人暮らしや共働きの家庭は

どうしても料理に時間を割くことはできませんよね。

各言う筆者も一人暮らしの時には、

仕事から帰った後の料理が億劫でした。

今はレンジで温めれば食べられる冷凍食品が沢山あります。

しかし毎日それでは飽きてしまうし

栄養の偏りも心配ですよね。

冷凍庫を活用するとはそう言った意味ではなく、

野菜や肉、魚などの生鮮食品を冷凍して

忙しい日の料理を少しでも楽にしましょうという意味です。

実は、野菜も肉も魚も冷凍保存できます。

そうすることで保存期間も延びるし、

腐らせて無駄にしまうこともないです。

まず野菜です。

これは食べやすい大きさにカットして

ジップロックなどの冷凍保存可能な袋に入れて冷凍しましょう。

おすすめはネギ、青菜、きのこ類です。

ネギは斜め切りや小口切りなど使いやすい大きさに切り、

そのまま保存袋に入れて冷凍しておきます。

これだけで後は使いたい時に凍ったまま使用できます。

スープや麺類などで色味が欲しいと思った時に

さっと使えるので大変便利です。

青菜は一度茹でて水気を切り、

１食分ずつラップに包んで保存袋に入れます。

調理の時は電子レンジで解凍してから使用してくださいね。

きのこ類は石づきを取り、

食べやすい大きさに切るか小房に分け

保存袋に入れます。

えのき、エリンギ、しめじなど複数の種類を

一緒の保存袋に入れておけば、

自家製のきのこミックスの完成です。

解凍して使用するか、

料理によっては凍ったままでもOKです。

肉、魚については、

切り身やブロックごとにラップで包み

保存袋に入れて冷凍します。

事前に一口大に切っておいたり、

下味をつけて冷凍することもできます。

冷凍保存の仕方については

本やネットに沢山情報が載っています。

ぜひご自身の生活に役立ちそうなやり方を

探してみてください。

毎日家事以外のお仕事も頑張る皆さんの生活が

冷凍保存の活用で少しでも楽に、

そして健康的になることを願っています。