30-18 フルーツアレルギー
食物アレルギーと聞くと幼児の
卵アレルギーや牛乳、小麦粉アレルギーなどが
すぐに思い浮かぶのではないでしょうか。
主にたんぱく質が原因といわれていて、
間違って口にしてしまうと、
体中に反応がでてきます。
喉がイガイガし始めて違和感をもったり、
体がかゆくなりだしたり、
目や口の周りが赤くなったり、
ひどいときには呼吸困難や意識障害が出るほどです。
アレルギーは幼少期に発症する子が多くみうけられ、
大人になるにつれて少なくなってくる
ようなのですが、私は反対で、
幼少期は何一つアレルギーなどなかった
健康優良児だったのですが、
年齢が上がるにつれて大豆、
そばなどのアレルギーが出るように
なってきました。
末の子を出産した後からはそのスピードもまして、
中でもフルーツアレルギーの症状が出たときは、
とってもショックを受けたのを覚えています。
なにせ小さいころから
フルーツが一番好きな食べ物で、
中でもリンゴはダントツに好物でした。。
それが今はリンゴに、ダントツにアレルギー反応が
出るようになったのです。
あのシャクっとした食感と、ジュワとくる果汁、
あの酸味…おいしい味を知っているだけに、
食べられなくなった今が本当につらい。
隣でシャクシャクとリンゴを食べる娘を
見ながら一緒に口を動かして、
あの味を思い出していると…
「お母さん。やめなさい」と怒られます。。。
はい。。。しょぼん。