フォンドボーとは料理の基礎

ちょっと珍しい花を

育ててみようかと考えています。

まん丸でふんわりした形の

にんにくの花です。

にんにくはさまざまな料理に使われるほか、

スタミナの素として

サプリメントでもおなじみですね。

ここ数年、家庭菜園をする人の間でも

自家製のにんにくを育てることが

ブームになりつつあるようです。

にんにくの花を咲かせることが出来たら、

楽しみなのはその香りです。

なんと、花からもあのにんにくの香りが

するというのです。

それを自分の鼻でどうしても体感してみたい。

“花の香り”といえば、

甘くて優しいイメージではないでしょうか。

それがにんにくの香りとなれば

ツンとくる感じなのか、

食欲をそそる感じなのか、とても気になります。

にんにくはユリ科の植物で、

“ネギ属”という種類に入っています。

そのため、成長過程における

葉っぱの見た目は長ネギに似ていて、

上にまっすぐ伸びていきます。

栽培の始まりは、まず9月から10月頃に

球根を植えます。

そのまま冬を越し、

収穫の良いタイミングは梅雨の前です。

食材としてのにんにくを求めて

栽培に挑戦する人も多いようですが、

やさしい紫色の花も綺麗なので

お庭や畑を明るくしてくれるでしょう。

うまくにんにくを育てることが出来たら、

素揚げにして食べてみたいと考えています。

お店で売られているものとの

味比べをすることも楽しそうですね。