フォンドボーとは料理の基礎

誰もが大好きな「焼き鳥」

ももやつくね、かわ塩など種類も豊富で楽しいですよね。

僕はねぎまが一番好きなんですが、これって少数派ですかね？友人からはいつも珍しいねって言われるんですよ。

ねぎとお肉の相性がバツグンですごくおいしいと思います。

ところで、ねぎまの「ま」って何のことだか知ってますか？

私も知らないので、今回はねぎまに何故「ま」がついているのか、調べてみました。

ねぎまの歴史を探るべく江戸時代まで遡ります。

江戸時代に、とある人気な鍋料理がありました。

その鍋料理は、ねぎとまぐろを一緒に煮込んだもの。

そう、その名前こそ「ねぎま」。

いやいや、なんで鍋料理から焼き鳥の名前になってんの？と多くの方が思うでしょう。

実は、鍋料理のねぎまが広まったのち、その簡略版として「ねぎまぐろ」というねぎとまぐろを串に刺して焼いたものが誕生したのです。

この「ねぎまぐろ」もすぐ大人気に。しかしまぐろの価格が高騰し、手に入りづらくなってしまいました。

そこでまぐろの代用品としてカモやキジの肉を使い、焼き鳥として売りはじめましたとさ。

めでたしめでたし。

これがねぎま誕生秘話です。ねぎまの「ま」は元々まぐろの「ま」だったんですね！

まぐろのねぎまフライ

料理名：まぐろのねぎまフライ
作者：アルプスの乙女

■材料（２人分）
まぐろ（加熱用柵） / 約２００ｇ
長ねぎ / １本（白い部分）
塩・胡椒 / 少々
小麦粉・溶き卵・パン粉 / 各適量
揚げ油 / 適量

■レシピを考えた人のコメント
加熱用まぐろで鉄分補給しながら血管強化。
ヘルシーなフライです♪

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