「これぞ日本の朝食」みんなでホカホカご飯を食べる朝
これまでの朝食は、
小学生の長男にはパン、
幼稚園児の次男にはご飯を出していました。
2人で同じものを食べてくれた方が楽なのですが、
それぞれに好みがあるのでしょう。
朝の時間を少しでも良い気分で
過ごさせてあげたいという考えもあって、
子ども達の希望通りにしていました。
それが今週に入ってから、
長男が「僕もご飯がいい」と言い始めて
2人の子ども達に同じものを出せるようになりました。
実は、私も朝はご飯派。
「いいね、これぞ日本の朝食」と感じていたのですが、
我が家以外は違っているようです。
日本で作られているお米の量は、
毎年減少しているのです。
農林水産省による調査結果が、
2021年7月に発表されました。
日本人1人あたりが食べるお米の量が、
1962年には1日あたりお茶碗に約5杯分だったところ、
2019年には2杯強にまで減ったそうです。
主な理由と考えられているのは、食生活の変化です。
確かにパンであれば買ってくるだけで、
お米のように研いだり炊いたりする
手間がかかりません。
考えてみれば、個包装のパンなら
お箸もお皿も使わずに食べることが出来ます。
確かにパンはいろいろとメリットが多い、
でもやっぱりご飯の方が好き。
我が家の朝食は今後、また変わっていくでしょうか。
朝食後の食器洗いは面倒なのですが、
我が家の朝食はみんな“ご飯派”でいられたらうれしいです。
材料(2人分)
ご飯 / 一合
たらこ / 2本
バター / 10g
昆布茶 / 小さじ1
刻み海苔 /
レシピを考えた人のコメント
朝飯は、これに味噌汁あればいい。手抜きなのに、クセになる味です。
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