フォンドボーとは料理の基礎

お店で食材を選んでいた時、

ふと棚にあったココナッツミルクが気になりました。

ココナッツといえば、さわやかな香りが特徴的な

南国を代表するフルーツです。

私がお店で見かけたココナッツミルクは

缶に入っているものとパックに入っているもので、

2種類が販売されていました。

そこで、ココナッツミルクを使ってみたくなり、

検索してみたら興味深いレシピがいくつか見つかりました。

一番気になったのは、

ふわふわで甘いフレンチトーストです。

いつもは牛乳を混ぜるところを、

ココナッツミルクで代用するやり方です。

このレシピで魅力を感じたのは、

中鎖脂肪酸という栄養素を摂取できる点です。

中鎖脂肪酸はココナッツオイルに多く含まれていて、

すばやく消化される特徴があり

エネルギーに変わるまでの時間が短いそうです。

体に溜まりにくいという意味で

ややカロリーが高めのフレンチトーストを

ヘルシーにしてくれるというわけです。

フレンチトーストを作る時は、ついジャムや

生クリームをたくさん添えてしまいます。

ココナッツオイルを使用することで、

その罪悪感が少し減らせるのであればうれしいです。

そのほか、タイカレーやインドカレーのレシピにも

ココナッツミルクが載っていました。

いつものルウを使った日本のカレーに飽きた時には、

ココナッツミルクを使って

海外のカレーを作ってみるのも良さそうですね。

新しい味を見つけたことで、

料理の幅を広げるチャンスだと感じています。