フォンドボーとは料理の基礎

幼稚園に通っている子どもが、

よく「肉団子！肉団子！」と言って騒ぎます。

ここ数か月の間、1日に1～2回は

その騒ぎが起きている気がします。

うちの子どもはとにかく肉団子が好きらしい。

お弁当でも家での食事でも、

もしかしたら毎食のおかずが

肉団子でも良いのかもしれません。

それを聞きながらせつないのが、

その肉団子は私の手作りではないことです。

お弁当でも家での食事でも、

息子はレトルトの肉団子を大喜びで食べています。

実は一度、私の手作り肉団子を出したら、

「いつものと違う！嫌だ！」と

食べてもらえなかったことがありました。

結構手間をかけて作ったので、

とにかく悲しかったです。

「肉団子のどういうところが好きなの？」

と息子に聞いてみたら、

「あのタレの味が好き！」という意外な答えが

返ってきました。

肉団子の本体ではなく、お気に入りだったのはタレ。

なるほど！それならリベンジできるかもしれません。

私が手作りした肉団子は

レトルトのものほどタレが多くありませんでした。

肉団子を再び手作りしてタレを多めにしたら

今度こそは食べてもらえるかもしれません。

甘酢のタレ、確かに飽きの来ない

特別なおいしいさがあります。

そして、白いご飯との相性が抜群に良いですよね。

甘酢タレの材料は、酢、砂糖、しょうゆ、片栗粉、

どれも家にあるものなので助かります。

そして、お酢は体のなかで乳酸を分解するそうで、

その疲労回復の効果もうれしいポイントです。

甘酢タレを作って子どもから

「おいしい！」と言ってもらうという目標を、

近いうちに達成させたいです。