30-30 フランスの人々が待ちわびていたカフェのテラス席
「カフェのないパリなんて考えられない。
どれだけ待ったことか」。
これはようやく営業を再開したカフェで、
フランス人の女性が話した言葉です。
フランス政府が営業再開を許可したのは、
2021年5月19日でした。
ただ、この時点で許可が降りたのはテラス席のみ。
フランスではお店の屋内と屋外とで
別のルールが設けられています。
『フランスのカフェ再開』に関する記事を読んで、
日本との文化の違いを感じたのは
“カフェを求める気持ちの大きさ”でした。
日本では特にカフェは営業停止には
なっていませんが、
もしなったとしたらどれだけ嘆く人がいるのか
あまり想像がつきません。
そして、おそらくフランスの人々が
居心地の良さを強く感じているのは、
テラス的のあるカフェなのだろうと考えます。
日本ではテラス席のあるカフェは
あまり多くは無いでしょう。
私自身、カフェのテラス席に座ったことがあるのか、
考えてみても1回か2回くらい、
ほとんど記憶がありません。
そのため、再会したカフェのテラス席で
「どれだけ待ったことか」と言う
フランス人女性の言葉に
何か新鮮な響きを感じるのです。
カフェのテラス席が営業を再開するにあたり、
そして、フランスのカステックス首相と
マクロン大統領がカフェで懇談したことも
記事になっていました。
フランスのカフェ、そのテラス席に対して
ますます興味が湧きます。
フランスの人々が居心地の良さを感じる、
その特別な空間を体感してみたいです。