フォンドボーとは料理の基礎

今回、紹介させていただくのは「生姜焼き」です。

「生姜焼き」といえばみなさんはだいたい飲食店などで出てくる生姜焼き定食などを想像する人がほとんどだと思いますが、我が家ではその想像を覆す、「細切り生姜焼き丼」で出てきます。

そもそもなんで丼ものなの？普通に定食みたいな感じでいいよね？と疑問に思いますよね？

理由はとても簡単なことで、お肉とご飯を一緒にかき込み、口いっぱいにできるのと単純に洗い物を減らすことができるからです。

お肉をのせるお皿とご飯茶碗、この段階で洗い物が２つあります。

家族が多い所だと人数×２つと洗い物が増えていき、それだけ時間もかかることになりますが、丼にすれば洗い物が１つになり、時間も短縮されてすごく楽になります。

それでは我が家の「細切り生姜焼き丼」のレシピを紹介したいと思います。

・材料

豚肉生姜焼き用　　　　３００g

片栗粉　　　　　　　　大さじ２

サラダ油orオリーブオイル　　　適量

塩胡椒　　　　　　　　適量

キャベツ　　　　　　　好きなだけ

タマネギ　　　　　　　半玉

生姜(すりおろし) ２０g

※生姜チューブでの代用可能ですがその際は３センチぐらい

生姜焼きのタレ
①しょう油　　　　　大さじ３
①みりん　　　　　　小さじ３
①酒　　　　　　　　大さじ2.５
①焼肉のタレ　　　　大さじ１

※焼肉のタレはなくても大丈夫です。

・作り方

１、生姜をすりおろし、キャベツを千切りにし、タマネギをスライスしておきます。

２、①とすりおろし生姜を混ぜておきます。

３、豚肉を好みの細さに切り、塩胡椒で下味をつけます。

４、下味をつけた豚肉に片栗粉をまぶし、馴染ませます。

５、熱したフライパンに油を引き、タマネギを入れ、火が通る程度まで炒めます。

６、豚肉を入れて、半分ぐらい火が通ったら①とすりおろし生姜を混ぜた調味料を入れます。

７、中火で２〜５分煮詰めます。

８、丼にご飯をよそい、千切りキャベツをのせた上に作った細切り生姜焼きとタレを少しかけたら完成です。

卵黄や温泉卵などをのせるのも有りだと思いますのでよかったら作ってみてください。