フォンドボーとは料理の基礎

知人から大量のキュウリをいただき、どう消費しようか悩んでいました。

そのまま食べる、サラダにしてドレッシングを変えて食べる、一向になくなりません。

こうも大量にあると飽きてしまいますし、個人的に生のキュウリが好きで、火を通したキュウリはあまり好きではなく、好んで食べません。

今回紹介させていただく料理はたまたまテレビで大根をすりおろしているシーンを見かけ、｢すりおろしてタレにできないかな?｣と思ったのがキッカケです。

我が家では自家製のドレッシングなどを作るので、それと似た感じで作ってみようと思い、挑戦した結果とてもおいしい｢タレ｣を作るのに成功し、今では我が家の常備タレになっています。

それではレシピを紹介させていただきます。

・材料

キュウリ　　　　　　　1～2本

白身魚(鯛など)　　　　100g

ラディッシュ　　　　　2～3個

白入りゴマ　　　　　　大さじ1.5

醤油　　　　　　　　　大さじ2

酢　　　　　　　　　　大さじ2

白だし　　　　　　　　大さじ1

・作り方

1、 キュウリを皮ごとおろし、軽く水気を絞って小さめのボウルに入れておきます。

2、 小さめの鍋に酢を入れ、沸騰させて、冷まします。

3、 冷えた酢、醤油、白だし、水気を絞ったおろしキュウリのボウルに入れ、混ぜ合わせます。

4、 白身魚を一口大にそぎ切りにし、低めの温度(70℃くらい)のお湯に15秒～20秒通し、冷水にとって10秒～15秒ぐらいおいて、ザルにあげて水気をきります。

5、 ラディッシュを薄切りにし、白身魚とラディッシュを盛り付け、おろしキュウリをかけて上から白いりゴマをふったら完成です。

最近キュウリは、ダイエット食品としても注目を浴びており、脂肪分解酵素、むくみ解消、肌荒れ予防など様々な効果があると言われており、安価ですぐ手に入りやすいので、そのまま食べるのに飽きたり、レシピに困ったりしたらこのおろしキュウリダレを作って、いろんな食材と組み合わせてみたください。