フォンドボーとは料理の基礎

我が家の高校生のお弁当には

必ず玉子焼きが入っていないといけません。

たとえ焼きそば弁当だったとしても、

それがオムライス弁当だったとしても、です。

どんだけ玉子好きなのか…。

玉子焼きを入れ忘れると必ずクレームがつきます。

我が家の玉子焼きはお砂糖入りの、

甘い玉子焼きです。玉子3個に砂糖大さじ1杯、

みりんも大さじ0.5杯、塩一つまみを入れた

結構あま～いタイプです。

玉子焼き用のフライパンに油を敷き、

強めの中火で温めたら、いっきに3／4ほど流し入れて

しまいます。ぐつぐつ、ぼこぼこ言っている玉子を、

大きくお箸でぐるぐるかき混ぜ、

半量程度火が通ったら（ほとんどジュクジュクですがOK）

片方に寄せて、残りの玉子を、流し入れます。

これがまわりをおおう皮の代わりになる感じです。

しっかり目に焼いたら、巻いていって出来上がり。

中がフワフワの玉子焼き一丁あがりです。

日頃見かける作り方は、薄く焼いては丸め、

焼いては丸め、とバームクーヘンのような方法が

多いのですが、いつの頃かこの作り方になってから、

ふわふわでおいしいと家族には大評判で、

我が家の玉子焼きといったらこの作り方なのです。

プチ情報を一つ！玉子は鶏のたまごのこと、

卵は鶏以外のたまごも含めて呼ぶときに使います。

知ってましたか？