フォンドボーとは料理の基礎

一般的に｢サラダ｣は副菜、前菜のイメージが強いと思いますが、使う具材や工夫しだいでは主菜にもなります!!

そもそも題名にある｢ポキ｣とはなんなのかご存じですか??

｢ポキ｣とはハワイ料理の一品であり、ハワイの方では｢ポケ｣と呼ばれています。

実際には｢ポキ｣と発音されることが多く、白飯の上にのせたものはポキ・ボウルとも呼ばれております。

｢ポケ｣とはハワイ語で｢切身｣を意味する言葉で、現在では魚介類の切身に塩、食用油、醤油、海草、香味野菜などを混ぜ込んで調味した料理を指します。

さしみの文化を持つ日本からの移民が大量に入植し、また各国から様々な食材や調味料が持ち込まれたことで現在のような形に変化しました。

そこで今回は簡単にできる｢まぐろのポキ風サラダ｣、ニンニクとゴマ油の風味が食欲をそそり、ご飯がとても合うおかずサラダです。

それではレシピを紹介させていただきます。

・材料

レタス　　　　　　　3～4枚

タマネギ　　　　　　1/4玉

マグロ(刺身用)　　　　150g

醤油　　　　　　　　大さじ2

みりん　　　　　　　大さじ1と1/2

ゴマ油　　　　　　　小さじ1と1/2

おろしニンニク　　　　少々

アボカド　　　　　　　半分

レモン汁　　　　　　　小さじ1

白ゴマ　　　　　　　　少々

温泉卵　　　　　　　　1個

・作り方

1、 レタスを一口大にちぎり、タマネギはスライスして水にさらしておきます。

2、 マグロを1.5㎝角に切り、ボウルに醤油、みりん、ゴマ油、おろしニンニクを入れ混ぜてその中に切ったマグロを入れ、10分漬け込ませておきます。

3、 種と皮を除いたアボカドをマグロと同じ大きさに切り、レモン汁をまぶしてから漬け込ませておいたマグロと和えます。

4、 器に水気を切ったレタスを敷き、マグロとアボカドをのせ、白ゴマをちらし、温泉卵をのせた上から残った漬け汁を回しかければ完成です。

まぐろの代わりにサーモンやカツオで作ってもおいしく楽しめますのでぜひ作ってみてください。