30-11 野菜はやっぱり採れたてがおいしい!
筆者がよく利用するスーパーには
地元農家さんがその日に採れた野菜を
販売しているお店が入っています。
スーパーの野菜も十分美味しいですが
筆者はいつもそのお店で野菜を買います。
生産者の顔や名前が知れて安心なのと
地元農家を応援したいという気持ちもありますが、
一番はやっぱり野菜は採れたてが美味しいと思うからです。
なぜこんなに野菜の質にこだわるかと言うと、
子ども時代の経験が影響しているのかなと思います。
筆者の祖母の家は田舎にあり、畑で野菜を育てていました。
農家ではないので売り物になるような物じゃないと
祖母は言っていましたが、
それでも筆者にとっては
普段家で食べる野菜よりも美味しく感じていました。
祖母の料理の腕もあったかもしれませんが、
やっぱり採れたてで新鮮だったからだと思います。
その甲斐あってか、
幸い筆者は子どものころから
野菜の好き嫌いはありませんでした。
祖母の家で食べる野菜料理は
トマトに塩をかけただけだったり、
青菜を塩もみして漬物にしてあったりと
どれもシンプルでした。
素材が良いからこそ成り立つ調理法なのでしょう。
ここでひとつ私が好きだった野菜の食べ方を紹介します。
それは、輪切りにしたきゅうりに
醤油と鰹節をかけて食べることです。
ポイントは新鮮なきゅうりを使うことです。
本当に一瞬でできるくらい簡単ですが、
きゅうりの水分と醤油・鰹節が合わさって
とっても美味しいです。
筆者の思い出の味です。
ぜひ皆さんも新鮮な野菜を見つけたら
シンプルな調理法で食べてみてくださいね。