30-14 いろいろ試したくなる炊飯器ピラフ
“炊飯器ピラフ”というメニューをご存じでしょうか。
ピラフといえばフライパンで
パラパラになるように炒めて作る料理ですね。
その時に大変さを感じるのがフライパンの重さ。
炒める時と、洗う時にも重くて腕が疲れます。
あとは、夏だと炒める時の熱さで苦しむ人も
多いのではないでしょうか。
でも、炊飯器ピラフなら
それらを解決してくれるので本当に助かります。
作り方はとてもシンプル。
普段ご飯を炊く時よりも少し水を少なめにして、
みじん切りにした玉ねぎと人参、ベーコンなども
お米と一緒に炊飯器に入れます。
味付けのため、塩コショウとコンソメも加えて
炊飯ボタンを押します。
炊きあがったら、バターを混ぜ合わせて完成です。
私がしんどさを感じていた
フライパンを扱う作業が一切ありません。
野菜をみじん切りにする時だけ
少し手間がかかりますが、
それ以外に特別な技術は必要なさそうです。
炊きあがった後でも味の調節が
できるところも非常に魅力を感じます。
そして、初回のピラフはベーコン、
2回目はエビやアサリなどの魚介類、
3回目はソーセージで作ってみれば
“味変”も楽しめそうですね。
アレンジしやすいメニューを見つけると
いろんなアイデアが頭に浮かんで、
料理の楽しさをあらためて感じることが出来ます。