フォンドボーとは料理の基礎

ダイエットや食事制限をしていても、たくさん食べたい時って必ずありますよね？

変に制限して、ストレスの原因につながり、我慢できなくて暴飲暴食してしまったら今まで頑張ってきたことが水の泡になり、リバウンドの原因にもなります。

いかにストレス無く、満足できるかが大事ですし、やはり見た目も大事だと思います。

味はおいしいけれど見た目の印象が悪いと食べる気が失い、それこそストレスの原因になりかねません。

「料理」って味も大事ですが、やはり見た目も重要です。

そこで今回紹介させていただきたい料理は「二色そぼろ丼」です。

この「二色そぼろ丼」はご飯の変わりになんと、「豆腐」を使っていますので罪悪感なくたくさん食べられますし、見た目もキレイでとても食をそそる料理です。

それではレシピを紹介したいと思います。

・材料

木綿豆腐　　　　　　200～300g

鶏挽肉　　　　　200g

卵　　　　　　　3個

紅ショウガ　　　好きなだけ

めんつゆ　　　　大さじ2.5

調味料

① みりん　　　　　小さじ1

① 醤油　　　　　　小さじ0.5

① 塩　　　　　　　少々

・作り方

1、 キッチンペーパーで木綿豆腐を包み、ボウル、ざる、木綿豆腐、お皿、重石の順に重ねていき、水切りをします。

※重石が無ければ2リットルのペットボトルなど重い物であればなんでもいいです。

2、 ボウルに卵と調味料①をすべて入れ、溶いておきます。

3、 濡れ布巾を用意しておき、小さめのフライパンに卵液を全部流し入れ、菜箸4～5本で全体を混ぜながら中火にかけます。

4、 フライパンの縁と底の卵が少し固まってきたら、濡れ布巾にのせ、卵をフライパンから剥がすようによく混ぜます。

5、 プライパンをコンロに戻し、弱めの中火にかけて、同様に混ぜながら炒めていきます。

6、3～5の工程を何度か繰り返し、フライパンの底が見えるようになったら弱火にし、20秒間混ぜながら炒めたら濡れ布巾にのせ、全体がポロポロになるまで余熱で炒めます。

6、 小さめのフライパンに鶏挽肉、めんつゆ、水大さじ1.5を入れ、中火にかけ、菜箸4～5本で混ぜながら5分炒めます。

7、 水切りしていた豆腐を大きめのボウルに入れ、ホイッパーで細かくしていきます。

※水切りが足りないようであれば電子レンジ600wで1分から2分温めてください。

8、 細かくした豆腐を大きめのフライパンで炒めていきます。

※炒めていくと、水分が出てきますので、水気をきりながら水分が無くなるまで炒めます。

9、 水気が無くなった豆腐を丼に移し、半々にそぼろと卵をのせ、紅ショウガを盛りつけたら完成です。

そぼろや炒り卵を作る際、菜箸4～5本で混ぜるとパラパラとほぐれるような仕上がりになります。

丼の上に菜箸1本のせて置くとキレイな二色にできますので良かったら作ってみてください。