30-13 さわやかさ広がるオリーブオイルの世界
料理にさり気ないアクセントを
加えたい時には、オリーブオイルを使っています。
オリーブオイルの透き通った緑色が輝くと、
食卓に健康的な要素が加わる感じがします。
塩コショウとにんにくで白身魚に味付けをして、
オリーブオイルでこんがり焼くのも
我が家の定番メニューです。
あっさりしつつも食べ応えはある、
夏に合うメニューともいえるでしょう。
オリーブオイルの魅力は
野菜、お肉、魚のどれにでも合うこと。
そのほか、納豆にかけて食べる人も多いようです。
このふたつは、骨の健康を支えるうえで
とても理想的な組み合わせです。
骨を支える納豆の成分は、ビタミンK2。
これはカルシウムが骨になるはたらきを助けます。
そして、納豆とオリーブオイルを一緒に摂取することで
ビタミンK2の吸収率が高まるといわれています。
調べてみたら、オリーブオイルにも
さまざまな種類があることが分かりました。
なかでも“緑果オリーブオイル”は1年のうち
ほんのわずかな期間でしか作ることが出来ないもので、
とても貴重なものだそうです。
まだ緑色の若いオリーブだけを使い、
緑果ならではのさわやかさと辛味があるといいます。
“早摘み”と聞くと、フレッシュなイメージが広がりますね。
いろいろなオリーブオイルを試してみて、
自分のお気に入りをじっくり見つけていきたいと思います。