フォンドボーとは料理の基礎

外食をしにくくなり、特に恋しさを感じていた

料理のひとつがステーキでした。

ステーキは、言ってしまえば

お肉を焼くだけのシンプルな料理です。

しかし、数ある料理のなかでも特に

“お店の味”を自宅で再現することが

むずかしいもののひとつではないでしょうか。

外食が出来ない期間が

予想していたよりも長くなってきたので、

ステーキの焼き方に関して

あれこれ調べてみることにしました。

すると、「お肉の温度管理が重要」という

予想外のポイントを見つけました。

生肉を自宅で保管するには、

傷んでしまわないかがいつも心配です。

冷凍庫に入れておけばある程度の日数は

保存が可能ですが、

冷蔵庫のままだと長くは置いておけません。

そのことが頭にあり、いつも料理をする時は

当たり前のように加熱する直前まで

お肉を冷蔵庫に入れていました。

おいしいステーキを焼くためには、

このやり方ではうまくいかないそうです。

近江牛 特上撰サーロインステーキ　400g(200g×2枚) 最高級黒毛和牛 近…

加熱するタイミングから少なくとも30分、

1時間ほど前に冷蔵庫から出しておいて良いのです。

そうすることでお肉の全体が常温になり、

加熱した時に均一に火が通るようになります。

焼いた時にお肉の外側と内側で

温度差が少ない状態を目指すと良いでしょう。

お肉そのものの質が良いかも重要ですが、

焼く前の準備や焼き方のテクニックによって

大きな差が出るようです。

ステーキの世界は、

私が予想していたよりもずっと奥が深く、

じっくり時間をかけて学ぶ価値がありそうです。

失敗しない牛ステーキの焼き方。慌てないでじっくりと
by キリンU

材料（2人分）
ステーキ用牛肉250g（今回はサーロイン / 2枚
ニンニク / 2個
塩、コショウ / 少々
オリーブオイル / 大さじ1

レシピを考えた人のコメント
この見栄え！高級和牛ステーキ！
と思いきや
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約300gで1317円です
焼き方がレアすぎで硬くなることを防ぎましょう。

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