昆虫食の未来
先日、無印良品が発売したとある商品話題になりました。
その商品は「コオロギせんべい」。
食用のコオロギパウダーが練り込まれているおせんべいです。
この商品に対する反応は人それぞれではないでしょうか。
コオロギを食べることに対して抵抗感があるのも当然のことだと思います。
そもそも日本は昆虫食文化があまりないですよね。
しかし近年、日本でも昆虫食に大きな注目が集まっています。
例えば先ほども挙げたコオロギ。
実はコオロギの栄養価は大変高いことがわかっています。
栄養素の半分近くがたんぱく質で、その他にもビタミンやミネラルが豊富なんだそうです。
さらにコレステロール値も低くヘルシー。
栄養的には申し分なく、むしろ素晴らしい食べ物だということがわかります。
でもやっぱり抵抗感はありますよね。
食べるときにどうしてもあの黒いフォルムが頭に浮かんでしまうと言いますか(笑)
そう考えると、今回の無印良品の様におせんべいなどになっていると食べやすいかもしれませんね。
これからの世界の人口問題、環境問題を考えると、これから日本でも昆虫食について考える必要があるように感じます。
先入観だけで拒否せず、もしも食べれそうなものがあったら、食べてみるのもいいかもしれませんね。
料理名:昆虫ゼリー
作者:futatsunotsuki
■材料(約10人分)
ゼラチンパウダー / 5グラム
水またはジュース / 200cc
黒砂糖 / 100グラム
ジャム / 大さじ1
■レシピを考えた人のコメント
クワガタ君も手料理で寒い冬を乗り切っていただきたい。