フォンドボーとは料理の基礎

ご馳走というと皆様はどのような料理を頭に浮かべるでしょうか。

お寿司の上を回らないカウンターで遠慮なく、

魚介のパスタにトリュフたっぷりピッツァ、

もしかして満漢全席なんていうマニアックなことを言う方もいるのでは。

ちなみに僕は食べたいものをお腹いっぱいと言えばそうなのですが、

色々あって選ぶ事が難しいですけれど、

色んなお魚のお刺身が並べられていて、

遠慮なく日本酒と共に堪能する事でしょうか。

できないことは無いですが、

敢えてなかなか実行移さずの状態でありまして。

出来ない事は無いと言っても、

刺身をスーパーで買ってきたらの話です。

もし割烹などに行って…と言う方が理想ですが、

それはそう簡単には実行が難しい事となってしまうでしょう。

ただそんな中で僕の人生には意外なものがご馳走になったことがあります。

それは卵かけご飯。

子供のころは当たり前に食べていたものがご馳走とは？

それは僕が二十歳の時に上京して中華料理の会社に入社した時の事です。

賄いは常に中華料理で味が濃い目だったことがあり、

シンプルなものが食べたいと思い始めていました。

そして頭に浮かんだものが卵かけご飯だったのです。

ご飯と卵に醤油をちょろっとかけただけの単純なご飯、

これを欲していた時があったなんて。

やはり卵かけご飯は日本人には無くてはならないものでした。

殻ごと冷凍！黄身がもちもち冷凍卵かけご飯

料理名：卵かけご飯
作者：道産子美鈴

■材料（1人分）
卵 / 1個
ご飯 / 1膳
醤油 / 適量

■レシピを考えた人のコメント
生でも加熱しても、冷凍していない卵とは違った食感。半熟黄身が大好きなわたしはもっちりとした黄身が大好きです。保存にも便利なのでとりあえず冷凍！

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